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ジーンズの選び方
どんな服装にも合わせやすく、季節問わず年中使えるジーンズ(デニム)は、定番のファッションアイテムですよね。誰でも1本は持っていると言っても過言ではないくらいの定番人気のアイテムですが、ジーンズの世界は奥が深く、色や形、生地によって様々な種類のジーンズがあります。1本だけでなく色々な種類のジーンズを持っていればオシャレの幅が広がりますし、ジーンズにも流行があるのでトレンドに合わせて新調したほうがいい場合もあります。また、エイジング(経年変化)を楽しむための一生モノの1本を探すという方もいるのではないでしょうか。誰でも気軽に取り入れられるアイテムだけに、とっておきの1本を見つけてオシャレでかっこいい着こなしをしたいですよね!オシャレにジーンズを着こなすためのポイントとして一番重要とも言えるのがサイズ選びです。
ジーンズのサイズを選ぶ際、インチ表示に戸惑った経験のある方は多いのではないでしょうか?『インチ』とは長さの単位で、㎝で表すと一般的には1インチ=2.54㎝とされています。ジーンズのサイズ表記は基本的にW(ウエスト)✖ L(レングス)での表記となります。そのため、サイズ選びの際はご自身のウエストとレングスのサイズを把握しておく必要があります。※レングスとは、股下の丈の長さを指します。※例:W29 ✖ L32の場合、ウエストは29インチのため㎝に変換すると29×2.54で73㎝、レングスは32インチのため㎝に変換すると32×2.54で81㎝という意味になります。インチ表示の見方がわかったところで、数字だけでなく、自分に合ったサイズを選ぶために穿いたときにチェックしたい5箇所のポイントをご紹介します。腰ばきではなくジャストウエストで穿いた時に、指が縦に2本入るくらいのゆとりがあるのが適正サイズと言われています(※ストレッチをきかせていない状態でしっかりと測りましょう)。また、サイズが合っていない(小さい)場合には穿いたときにポケットが開いてしまうので、ポケットの状態も合わせて確認してみてください。股上の浅いローライズや股上の深いハイウエストなどを除いて、ミッドライズのジーンズの場合はベルト位置がちょうどウエストの高さにくるかどうかをチェックしましょう。ヒップまわりは大きすぎてダボダボと妙なゆとりができてしまうのも、小さすぎておしりの形がわかるくらいパツパツになってしまうのも不格好です。ストレッチの有無に関わらず、少しつまめるくらいのサイズ感のものを選びましょう。わたり幅は太もも部分の太さのことを指します。ストレート・スキニー・ワイドとジーンズの種類によってもわたり幅のちょうどいいサイズ感は異なってきますが、基本的にストレートジーンズの場合はヒップまわりと同様、少しつまめるくらいのゆとりのあるサイズ感を選びましょう。どのシルエットにおいても、靴を履いたときにワンクッションして少しシワが寄るくらいが基本の長さになります。もう少し短めでトレンド感を出したり、くるぶし丈で足首をすっきりと見せて洗練された着こなしを楽しむのもおすすめ。裾をロールアップする場合は長めのものを選んで、小さめの幅で2~3ロールくらいロールアップしてもオシャレですよ!インターネット通販などで購入する場合は試着ができないのでサイズ選びが少し難しいですよね。ジーンズはサイズ表記上は同じでも、ブランドや型によってつくりが異なる場合があるので、持っているジーンズと同じサイズで選んで失敗してしまうことも…。通販でサイズ選びを失敗しないためには、持っているジーンズを、購入する通販サイト記載の採寸方法で平置きの状態で採寸した上で測り比べて、同じサイズか一番近いサイズのものを選んでみてください。ジーンズの素材の違いにはコットン100%のものと、ポリウレタンが配合されたものの2種類があります。コットン100%のジーンズは、伸び縮み(ストレッチ)がほとんどなく、丈夫で劣化しにくいという特徴があります。長く穿きこむことで身体に馴染んでくることや、色落ちが楽しめることも特徴で、エイジングを楽しみたい方はこのタイプを選ぶと良いでしょう。ポリウレタンが配合されたものはストレッチ素材と言い、主にスキニーデニムに用いられます。伸縮性が高く動きやすいことが特徴です。その他、ちょっとマニアックなお話になりますが、ジーンズにはサイズを表す『インチ』以外に、生地の厚みを表す『オンス』という単位も用いられます。小さい数字になるほど薄手で、数字が大きくなるほど厚手で硬い履き心地になります。10オンス未満はライトオンスと呼ばれ、動きやすさ重視の方や夏場の着用に向いています。15オンス以上はヘビーオンスと呼ばれ、耐久性の高さを求める方やエイジングを楽しみたい方におすすめです。ジーンズにおける最も定番の形がストレートシルエット。名前のとおり一直線のシルエットで、合わせるアイテムやシーン問わず使える万能アイテムです。流行り廃りもなく、幅広い年齢層が着られる形なので、少し奮発をしてでも1本良いものを持っておくと重宝すること間違い無しです!裾に向かって細くなっていく形がテーパードシルエットの最大の特徴。脚が長く見え、スタイルアップ効果が抜群です!『太ももが太い』『脚が短い』などのコンプレックスをカバーしてくれて、どんな体型の方もきれいに着こなしやすいシルエットになります。脚のラインにぴったりフィットする細身のシルエットがスキニ―シルエット。すっきりとしたIラインでテーパードシルエットと同様、比較的スタイルアップ効果は高いです。ただし、おしりが大きめの方や太もも・ふくらはぎが太めの方などは身体のラインを拾ってムチムチ感が出てしまいます。また、身長の高い方が履くと、ひょろひょろとして女性的な雰囲気になってしまうので、あえてモードっぽくフェミニン感を出したいなどでなければ避けた方が良いかもしれません。ということで、身長が低めの方や細身の方におすすめのシルエットです!名前のとおり太めのシルエットが特徴のワイドシルエット。個性的な雰囲気やこなれ感が出るので、上手に履きこなせばオシャレ上級者っぽさを演出できます。古着のワイドデニムをオシャレに履きこなしている男性はかっこいいですよね!体型を拾わないので脚の形に自信が無い方にも◎。身長が低めの方は着こなしによってはバランスが悪く見えてしまいがちなので、身長が高めの方におすすめのシルエットです。
濃紺のような濃い藍色でほとんどウォッシュ加工が施されていないジーンズの色をインディゴブルーと言います。
黒に近い色みなのでどんな色のアイテムとも合わせやすいのが魅力。カジュアルな印象の強いジーンズの中でも上品な雰囲気を演出できるため、あまりカジュアル感が強すぎるのは苦手…という方にも使いやすいカラーです。インディゴブルーより淡い水色のカラーがライトブルー。基本的にはウォッシュ加工ありきのジーンズと思って良いでしょう。リジットデニム(ノンウォッシュのもの)を穿いていくうちに色落ちさせて自身でライトブルーに仕上げる方法もあります。こちらもどんな色にも合わせやすいカラーですが、明るい色なので同じようなトーンのアイテムと合わせるとコーディネートがぼやけがちです。春先にあえて明るい色みのワントーンコーデを楽しむのも素敵ですが、コーデがぼやけてイマイチ…と思ったときには濃い色みの小物などで引き締めてみてください!シックで男性らしい印象を与えてくれるカラーがブラック。黒なのでもちろんどんな色のアイテムとも合わせやすく、スタイルアップ効果も抜群です!カジュアル感が弱めなので、キレイめやモードな着こなしが好みの方におすすめのカラーです。ライトブルーと同様、元々ブラックデニムだったものを、ウォッシュ加工や穿いていくうちに色落ちをさせて仕上げたものがグレーデニム。ダメージやウォッシュの加工の度合いによってはヤンチャな雰囲気(少々ギャル男っぽい)になってしまうので注意が必要ですが、かっこよく着こなせばモードな雰囲気やロックっぽさを演出できるオシャレなカラーです。ジーンズの選び方について解説してきましたが、実際にジーンズを選ぶ際にもうひとつ気になるのがトレンド(流行)。比較的流行り廃りなく活用できるジーンズですが、実はジーンズにもトレンドがあるんです!最近のジーンズのトレンドの傾向は、ワイドシルエット。オシャレ感度の高い男性は断然太め・短めのジーンズの着用率が高いんです!ただ、ワイドデニムは比較的カジュアルな雰囲気のコーディネート向きのアイテムなので、キレイめのコーディネートが好みの男性からはストレートやスキニーの人気も依然として継続中です!ジーンズの選び方とトレンドをご紹介してきましたが、ここからはお待ちかねの人気ブランドランキングです!定番ブランドから新進気鋭のブランドまで、注目必須の人気ブランドをランキング形式で余すところなくお伝えしていきます!人気ジーンズブランドおすすめランキング堂々の第1位は、言わずと知れたアメリカの老舗ジーンズブランド【Levi’s】!ジーンズの原型をつくったとも言われているだけあり、現在に至るまで『ジーンズと言えばLevi’s』と言っても過言ではないほどの不動の人気を誇っています。ビームス(BEAMS)/LEVI’S / WORKWEAR 505 T REGULAR【Levi’s】のなかでも定番のストレートシルエットで人気の「505」。こちらのモデルは通常の505の仕様をさらに履きやすくアップデートした「ワークウェア」がテーマのラインです。JOURNAL STANDARD MEN’S/メンズスラックス(Levis / リーバイス : 519 EXTREME SKINNY)
こちらは王道のスキニージーンズをさらに細身にしたモデルの「519エクストリームスキニージーンズ」。ヒップから足首まで細身のシルエットで、スタイリッシュな一着です。ストレッチが効いているので着脱のしやすさもポイント。第2位は、こちらもアメリカの定番ジーンズブランドである【Lee】。老舗ブランドだけあって、ベーシックなジーンズの安定したクオリティの高さはもちろんのこと、トレンド感のあるアイテムにも定評があります。最近では、様々なファッションブランドやセレクトショップとのコラボアイテムも発売されています!Lee/テーパード デニム腰回りのボリューム感がワイドシルエットに近いテーパードは今っぽさ抜群!シボ感のある加工がユーズドライクでこなれた雰囲気を演出してくれます。アダム エ ロペ(メンズ)/【Lee for ADAM ET ROPE 】セルビッヂワイドデニム【Lee】の看板モデルである「101-Z DENIM PANTS」と、「CHETOPA TROUSERS」を融合させた【ADAM ET ROPE】の別注モデル。1950年代のデニムをリプロダクションした逸品で、周りと差のつく『雰囲気のある1本』です。第3位は、日本で初めてブルージーンズを製造・販売した老舗ジーンズブランドである【EDWIN】。ユーズド加工の先駆者としての功績もあり、日本人の体型に合ったプロダクトが魅力です。
「ミラクルエアー+E」を使用した超軽量、吸湿速乾デニム!すっきりと美しいテーパードシルエットと、ストレッチ性の高い快適な穿き心地も魅力です。今人気の新感覚ジーンズ 『ジャージーズ』!ストレッチ性抜群でジャージやスウェットのような履き心地なのに、見ためはシルエットにもこだわった高級感のあるジーンズという、驚きのスグレモノです。第4位は、ジーンズブランド界の新鋭【KURO】。2010年にスタートし、高品質な『岡山デニム』でジーンズマニアをも唸らせる、日本の実力派ジーンズブランドです。スタートして間もないブランドですが、職人技が織りなすこだわり抜かれたメイドインジャパンのプロダクトは世界でも注目されています!程よいウォッシュ加工が古着のような雰囲気を醸し出す1本。オーセンティックなストレートシルエットで、トレンドや季節問わず着用できます。バックウエストの独特なステッチで、さりげなく個性を光らせて。第5位は、2009年スタートの日本のジーンズブランド【RED CARD】。歴史が新しいからといって侮るなかれ。【RED CARD】は、有名ジーンズブランドの代表モデルの製作や様々な人気ジーンズを手掛けてきた、近代ジーンズ史におけるキーマン【本澤裕治氏】のブランドなんです!脚がきれいに見えるシルエットと履き心地が魅力で、もともとレディースのプロダクトから人気に火がついたこともあり、筆者が今一番注目しているジーンズブランドです!【RED CARD】の人気シリーズ「Rhythm」は、12.75オンスのストレッチデニム生地を使用し、履き心地の良さ・動きやすさとコットン100%のような見ためを実現。さりげなくテーパードされたこだわりのシルエットとリアルなユーズド加工がポイントです。【EDIFICE】別注モデルはジャストレングス設定なのでより上品な雰囲気で着用できます。第6位は2008年にスタートした、ハサミマークがアイコンのオランダのジーンズブランド【DENHAM】。2010年に日本に上陸して以来ジーンズ好きの間ではお馴染みで、こだわりの強いジーンズが、オシャレなメンズに人気。今、大注目のジーンズブランドです!【DENHAM】定番のスリムフィットジーンズ「RAZOR」の【MEN’S BIGI】別注モデル。濃インディゴデニムにコスリと立体ヒゲを弱めに施したさりげないユーズド加工で、カジュアルにもキレイめにもハマる1本です。ベルト付のチェーンステッチがホワイトになっていたり、ベルト裏の「DENHAM」刺繍がブルーになっていたりと、随所に施された別注ポイントも見逃せません。第7位は、世界でも高い知名度を誇る大阪発祥の国産ジーンズブランド【EVISU】です。最大の特徴は、一度は目にしたことがある方も多いであろうバックポケットのカモメマーク。また、独特の色落ちや丈夫さも魅力です。【EVISU】9001ワイドストレートの【Right-on】別注モデルは、大胆なワイドシルエットが最大の魅力!【EVISU】のエッセンスが全てつまった真骨頂とも言える珠玉の1本です。第8位はジーンズの聖地・岡山県発の純国産ジーンズブランド【桃太郎ジーンズ】。丈夫で長持ちするプロダクトが魅力で、定番ジーンズにはなんと10年保証がつけられているほど!純インディゴのみで染め上げられたこだわりのジーンズ生地は、エイジングを楽しみたいジーンズ好きの方も納得の1本です。世界最高級との呼び声も高いジンバブエコットンを使用し、熟練の職人によってアメリカのユニオンスペシャル社製のヴィンテージミシンで縫い上げた逸品。こだわりのオリジナルインディゴカラーも魅力で、エイジングを楽しみたい方に自信を持っておすすめできる最高峰のジーンズです。第9位は、女性の間ではお馴染みの人気ジーンズブランド【YANUK】。もともとレディースオンリーのジーンズブランドでしたが、2015年に待望のメンズラインがスタート。【YANUK】のプロダクトは、ベーシックながらスタイルアップ効果の高い絶妙なカッティングやシルエットが魅力で、LA発のブランドらしい爽やかな大人の西海岸カジュアルが楽しめます。まだ男性の知名度はあまり高くありませんが、注目度の高いブランドです。すっきりとしたスリムストレートながら、細すぎず絶妙なシルエットが人気の【YANUK】の定番モデル「MICHEL」。幅広い年代・スタイルに対応するデザインで、脚長効果も抜群です。一点一点て作業で加工しているので、リアルなユーズド感が楽しめるのも魅力。第10位は、日本のストリートファッションを牽引してきたドメスティックファッションブランドの【NUMBER (N)INE】。【NUMBER (N)INE】らしい細身のシルエットや、独特のディティールが魅力です。ベーシックなデニムに物足りなさを感じている方におすすめ!NUMBER (N)INE DENIM(ナンバーナインデニム) ペイント&ダメージ加工デニムパンツ4色ペンキ&ダメージ加工が他にはない個性を発揮してくれる1本。膝下をタイトに仕上げたスリムなテーパードシルエットがスタイルアップ効果抜群です。全体的に細身のシルエットですが、伸縮性のある生地を使用して履き心地の良さも兼ね備えています。随所に散りばめられたNUMBER (N)INEらしいディテールが最大の注目ポイント!今では定番のシルエットとなったスキニーですが、スキニーが爆発的に人気を博したときのブームの火付け役と言っても過言ではなく、当時街中の男性たちがこぞって穿いていました!そんな【CHEAP MONDAY】ですが、なんと2019年の6月で展開を終了してしまうそう!チーマン世代ど真ん中の筆者としては、このニュースを聞いて紹介せずにはいられませんでした!昔穿いていた方や今も穿いている方はもちろん、今まで穿いたことがないという方!スキニージーンズの代表ブランド【CHEAP MONDAY】のジーンズを、手に入らなくなってしまう前に入手してみてはいかがでしょうか。ほどよい色落ち感が魅力のインディゴタイプのジーンズ。オンスを軽くし、今までの定番モデルより柔らかい穿き心地にアップデートされています。