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- 本人または第三者の生命,身体,財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
- 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
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- 前項の調査結果に基づき,その請求に応じる必要があると判断した場合には,遅滞なく,当該個人情報の利用停止等を行います。
- 当社は,前項の規定に基づき利用停止等を行った場合,または利用停止等を行わない旨の決定をしたときは,遅滞なく,これをユーザーに通知します。
- 前2項にかかわらず,利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって,ユーザーの権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれる場合は,この代替策を講じるものとします。
第9条(プライバシーポリシーの変更)
- 本ポリシーの内容は,法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて,ユーザーに通知することなく,変更することができるものとします。
- 当社が別途定める場合を除いて,変更後のプライバシーポリシーは,本ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。
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「パーツ変更とか項目が多すぎてよく分からない……」「買ったはいいけどゲームがカクカクして遊べない!」
BTO初心者からはこういった声がよく聞こえてきます。確かにBTOパソコンは性能を柔軟に決められる分、カスタマイズに関する問題・トラブルがつきものです。そこで本記事はBTOで悩んでいる初心者のために、パソコン選びのポイントや、パーツカスタマイズの指針などを分かりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。パソコンには自作、メーカー製、そしてBTOの3種類があります。自作は自分でパーツを集めて作るパソコンのこと。メーカー製とはDellやHPといったメーカーによって作られたパソコンのこと。BTOとは組み込むパーツを細かくカスタマイズできるパソコンのことです。BTOは自作やメーカー製のパソコンに対して、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか? その点をここから詳しく解説していきます。
自作よりBTOを選ぶメリット・デメリット
自作のメリット デメリットは ○ 性能・デザインは自由にこだわれる、○ 作る過程で知識・技術が身につく、× パソコン完成まで手間や時間がかかる、× 動作トラブル時、自分で原因を突き止めて対応しなければならない
× 場合によってはBTOより費用が高くつく。BTO のメリット デメリットは〇 プロがパソコンを組立ててくれる、○ 動作トラブルはメーカーが対応してくれる、○ 費用は自作と同程度か安価で済む、× デザインの融通は利きにくい、× グラフィックボードを何枚も積むなど、尖ったカスタマイズはできないなどです。パソコンを自作するには、CPUやストレージといった各パーツの知識やパソコンの組立て技術など、様々な知識・技術を必要とします。初心者だと「一通り組み上がったはずなのに動かない……」といったトラブルも多いです。一方、BTOであればメーカー側が相性の良いパーツをあらかじめ選定してくれているため、各パーツの知識は必要最低限で済みます。また、パソコンの組立てはプロが行ってくれるため、動作トラブルの心配もほとんどありません。ただし、デザインの自由度は自作の方が圧倒的に高いため、「世界にひとつしかないオリジナルのパソコンが欲しい」という場合は自作パソコンに挑戦しましょう。
メーカー製ではなくBTOを選ぶメリット・デメリット
メーカー製のメリット デメリットは ○ デザイン性が高い、○ ラップトップのラインナップが充実している、× 性能の融通が利きにくい、× カスタマイズしにくい、× BTOよりも高価などです。BTOのメリット デメリットは ○ 理想的な性能のパソコンが手に入る、○ 後からカスタマイズしやすい、○ メーカー製よりも安価、× デザイン性は劣る、× ラップトップのラインナップが少ないなどです。SurfaceやiMacといったメーカー製のパソコンはデザイン性が高いですが、完成品の中から選ぶしかないため性能の融通は利きません。また、限界まで軽量化・薄型化されているためカスタマイズの余地がほとんどなく、将来的には買い替える必要があります。それに対して、BTOであればパーツ単位でパソコンの性能を決められるため、メーカー製よりも性能を柔軟に決められます。またカスタマイズもしやすいため、パーツを交換していくことで長く使い続けることが可能です。ただし、BTOはノートパソコンのラインナップが少なく、デザイン性も高くありません。ノートパソコンが欲しいなら、BTOではなくメーカー製を選びましょう。
BTOパソコンを上手に選ぶには
BTOパソコンを上手に選ぶには、あらかじめ以下のような点を決めるようしましょう。パソコンの用途を明確にする。デスクトップかノートパソコンかを決める。用途を満たすスペックを把握する。予算がどれぐらい必要かを確認する。パソコンの用途を明確にする。BTOパソコンは商品によってカスタマイズの幅がまったく異なります。
そのため安さを重視しすぎて目的に合わないパソコンを選んでしまうと、「ゲームがカクカクして遊べない」「編集ソフトがすぐに落ちてしまう」といった問題になりかねません。逆に性能が高すぎるパソコンを選んでしうと、使用には問題なくとも、お金を無駄に払ってしまうことになります。例えば4K・8Kといった高画質のゲームプレイができるパソコンと、そうでないパソコンとの間には、価格に数十万円もの差が出るのです。そういった失敗をしないためにも、まずはパソコンの用途をハッキリ決めておきましょう。用途をあらかじめ決めることで、BTOパソコン選びの精度はグッと高まります。デスクトップパソコンを買うために選ばれると思われがちなBTOパソコンですが、ノートパソコンのラインナップもあります。
デスクトップPCのメリット デメリット
デスクトップのメリット デメリット は○ ゲームや動画編集といった重い作業が長時間行える、○ 後からカスタマイズしやすい、× 持ち運びには不向き、ノートパソコン ○ 持ち運んで作業できる × カスタマイズがほとんどできない、× 筐体に熱が溜まりやすいため、重い作業は向かない、このようにデスクトップとノートパソコンは特徴がそれぞれ異なりますが、選定基準はシンプルです。持ち運ぶ予定があるならノートパソコンを、そうでないならデスクトップを選ぶようにしましょう。なぜならデスクトップの方が重い作業をしやすい、カスタマイズができるなど、パソコンとしての持ち味を活かしやすいためです。ノートパソコンは「持ち運べる」という点以外デメリットだらけなため、基本的には避けるようにしてください。
用途を満たすスペックを把握する
用途を決めたなら、次にどんなスペックが最低限必要かを把握しましょう。
例えば「ゲームが遊びたいからグラフィックボードは必須」「動画編集したいから大容量のストレージが欲しい」といった具合です。スペックを把握するもっとも簡単な方法は、利用する予定のゲームやソフトの公式サイトを開いて「推奨スペック」を確認することです。大抵のゲーム・ソフトは「本ソフトウェアを遊ぶ・使うには、これくらいの性能が要りますよ」という情報が、公式で開示されています。具体的には以下のような形です。必要動作環境(必要スペック) 推奨動作環境(推奨スペック)CPU Intel Core i5 2.4GHz 以上 Intel Core i7 3GHz 以上
メインメモリ 4GB以上 8GB以上、ハードディスク/SSD空き容量 60GB以上 60GB以上、グラフィックカード NVIDIA Geforce GTX750以上、AMD Radeon R7 260X 以上、NVIDIA Geforce GTX970 以上、AMD Radeon™ RX 480 以上、画面解像度 1280×720 1920×1080。このようにゲームやソフトの公式サイトでは、「パソコンにどれくらいの性能を要求するか」といったことが、パーツのモデル名や数字で具体的に示されています。なお、ゲームにおける必要スペックと推奨スペックは、このような意味合いです。必要スペック:画質を落とせばギリギリ遊べる、というスペック。推奨スペック:標準的な画質(1080P・60FPSなど)で問題なく遊べる、というスペック。「どちらを参考にすれば良いのか?」という点ですが、これについては推奨スペックの方を参考にしましょう。なぜなら、ソフトウェアにアップデートが入ると必要スペックも持ち上がる場合があるためです。つまり、最低スペック通りのパソコンでは動作が安定しないばかりか、いずれスペック不足でゲーム・ソフトが利用できなくなる恐れがあります。予算を低く抑えることを意識しすぎて最低スペックを参考にすると、ほぼ間違いなく失敗するため気をつけましょう。
予算がどれくらい必要かを確認する
必要なスペックが把握できたなら、次に予算がどのくらい必要になるかを計算しましょう。
先ほど例に挙がったFF14の推奨スペックを満たすパソコンであれば、だいたい10万円ほどあれば予算としては十分でしょう。ただし、パソコンを使うにはキーボードやモニターといった周辺機器も必要です。そのためパソコンを選ぶときは、周辺機器のことも加味して予算を組みましょう。例えばゲーム実況をしたいのであれば、パソコン以外に下記のような周辺機器が必要です。ゲーム実況に必要な周辺機器の例はマウス、キーボード、モニター、ヘッドセット・マイク、キャプチャーボード、ゲームパッド(コントローラー)、また、マウス・キーボードと一口にいっても、ゲーミング仕様のものを選ぶかどうかで値段がまったく異なります。BTOパソコンを選ぶ際は、環境準備のことも加味して予算を考えるようにしてください。
ゲーミングPCの相場(予算)に妥当なのは15〜20万円
ここからはBTOパソコンをどのように選べば良いかについて具体的に解説します。余裕をもったスペックを選ぶ、
CPUとグラフィックボードは妥協しない、セールやキャンペーンを狙うのもあり、サポートが充実した分かりやすいメーカーを選ぶ、余裕をもったスペックを選ぶ、パソコンは使っていると徐々に処理性能が落ちる上、ゲームやソフトが要求するスペックは年々高まっています。そのためゲームやソフトが公式で推奨しているスペック通りのBTOパソコンを選ぶと、買い替えやカスタマイズが早い段階で必要になってしまいます。BTOパソコンは決して安い買い物ではありません。せっかく買うなら、一度の買い物で長く使えるようストレージの容量を多めにしたり、CPUのランクをひとつ上げたりして、スペックにゆとりを持たせましょう。CPUとグラフィックボードは妥協しない、BTOパソコンでは色々なパーツがカスタマイズできるため、初心者だと何にこだわれば良いのか分かりにくいですよね。結論からいうと、CPUとグラフィックボードは絶対に妥協せず、必ず推奨スペック以上のものを選ぶようにしてください。なぜならCPUとグラフィックボードは、パソコンの処理性能を決定づける、非常に重要なパーツなためです。パソコンの核といっても過言ではありません。逆にいうと、マザーボードやディスクドライブのようなその他のパーツは、妥協してもそれほど問題ありません。以下に各パーツのカスタム指針について示すので、参考にしてみてください。CPU・グラフィックボードは予算がギリギリでも妥協しない。余裕があるならアップグレードする。ストレージは遊ぶゲームが少ないなら容量は少なめ(500GBなど)でOK。逆に多くのゲームを遊ぶ、または動画編集をするといった場合は1TB以上の大容量がおすすめ。また、HDDはファイルの読み込みがかなり遅いためSSDがおすすめ。電源は標準のままでOK。将来的にCPU・グラフィックボードの交換を視野に入れる場合は、ワンランク上の電源を選ぶのがおすすめ。マザーボードは標準のままか、グレードの低いものでOK。サウンドカードの取り付けやグラフィックボードのオーバークロックをしたい場合は、グレードの高いものを選ぶ。冷却ファンは標準のままでOK。静音性やパソコンの寿命にこだわる場合は水冷化がおすすめ。ディスクドライブは不要。「もしかしたら今後DVD・BDをパソコンで観るかも」という場合、必要になったときにUSB接続のディスクドライブを買えばOK。無線LANは不要。「今は使わないけど将来もしかしたら無線を使うかも」という場合、必要になったときにUSB接続の無線LAN子機を買えばOK。パソコンケースはデザインにこだわらないなら一番安いものでOK。セールやキャンペーンを狙うのもあり。多くのBTOメーカーは定期的にセールを実施しています。セールの規模によっては数万円も値下げされる場合があるため、BTOパソコンを買うなら積極的にセールを狙いましょう。なお、セールは夏休み・冬休み、そしてゴールデンウィークなどの大型連休に実施されることが多いです。細かいセールの開催状況については、各BTOメーカーのSNSをフォローしてチェックすることをおすすめします。
「パーツ変更とか項目が多すぎてよく分からない……」「買ったはいいけどゲームがカクカクして遊べない!」
BTO初心者からはこういった声がよく聞こえてきます。確かにBTOパソコンは性能を柔軟に決められる分、カスタマイズに関する問題・トラブルがつきものです。そこで本記事はBTOで悩んでいる初心者のために、パソコン選びのポイントや、パーツカスタマイズの指針などを分かりやすく解説します。ぜひ参考にしてください。パソコンには自作、メーカー製、そしてBTOの3種類があります。自作は自分でパーツを集めて作るパソコンのこと。メーカー製とはDellやHPといったメーカーによって作られたパソコンのこと。BTOとは組み込むパーツを細かくカスタマイズできるパソコンのことです。BTOは自作やメーカー製のパソコンに対して、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか? その点をここから詳しく解説していきます。
自作よりBTOを選ぶメリット・デメリット
自作のメリット デメリットは ○ 性能・デザインは自由にこだわれる、○ 作る過程で知識・技術が身につく、× パソコン完成まで手間や時間がかかる、× 動作トラブル時、自分で原因を突き止めて対応しなければならない
× 場合によってはBTOより費用が高くつく。BTO のメリット デメリットは〇 プロがパソコンを組立ててくれる、○ 動作トラブルはメーカーが対応してくれる、○ 費用は自作と同程度か安価で済む、× デザインの融通は利きにくい、× グラフィックボードを何枚も積むなど、尖ったカスタマイズはできないなどです。パソコンを自作するには、CPUやストレージといった各パーツの知識やパソコンの組立て技術など、様々な知識・技術を必要とします。初心者だと「一通り組み上がったはずなのに動かない……」といったトラブルも多いです。一方、BTOであればメーカー側が相性の良いパーツをあらかじめ選定してくれているため、各パーツの知識は必要最低限で済みます。また、パソコンの組立てはプロが行ってくれるため、動作トラブルの心配もほとんどありません。ただし、デザインの自由度は自作の方が圧倒的に高いため、「世界にひとつしかないオリジナルのパソコンが欲しい」という場合は自作パソコンに挑戦しましょう。
メーカー製ではなくBTOを選ぶメリット・デメリット
メーカー製のメリット デメリットは ○ デザイン性が高い、○ ラップトップのラインナップが充実している、× 性能の融通が利きにくい、× カスタマイズしにくい、× BTOよりも高価などです。BTOのメリット デメリットは ○ 理想的な性能のパソコンが手に入る、○ 後からカスタマイズしやすい、○ メーカー製よりも安価、× デザイン性は劣る、× ラップトップのラインナップが少ないなどです。SurfaceやiMacといったメーカー製のパソコンはデザイン性が高いですが、完成品の中から選ぶしかないため性能の融通は利きません。また、限界まで軽量化・薄型化されているためカスタマイズの余地がほとんどなく、将来的には買い替える必要があります。それに対して、BTOであればパーツ単位でパソコンの性能を決められるため、メーカー製よりも性能を柔軟に決められます。またカスタマイズもしやすいため、パーツを交換していくことで長く使い続けることが可能です。ただし、BTOはノートパソコンのラインナップが少なく、デザイン性も高くありません。ノートパソコンが欲しいなら、BTOではなくメーカー製を選びましょう。
BTOパソコンを上手に選ぶには
BTOパソコンを上手に選ぶには、あらかじめ以下のような点を決めるようしましょう。パソコンの用途を明確にする。デスクトップかノートパソコンかを決める。用途を満たすスペックを把握する。予算がどれぐらい必要かを確認する。パソコンの用途を明確にする。BTOパソコンは商品によってカスタマイズの幅がまったく異なります。
そのため安さを重視しすぎて目的に合わないパソコンを選んでしまうと、「ゲームがカクカクして遊べない」「編集ソフトがすぐに落ちてしまう」といった問題になりかねません。逆に性能が高すぎるパソコンを選んでしうと、使用には問題なくとも、お金を無駄に払ってしまうことになります。例えば4K・8Kといった高画質のゲームプレイができるパソコンと、そうでないパソコンとの間には、価格に数十万円もの差が出るのです。そういった失敗をしないためにも、まずはパソコンの用途をハッキリ決めておきましょう。用途をあらかじめ決めることで、BTOパソコン選びの精度はグッと高まります。デスクトップパソコンを買うために選ばれると思われがちなBTOパソコンですが、ノートパソコンのラインナップもあります。
デスクトップPCのメリット デメリット
デスクトップのメリット デメリット は○ ゲームや動画編集といった重い作業が長時間行える、○ 後からカスタマイズしやすい、× 持ち運びには不向き、ノートパソコン ○ 持ち運んで作業できる × カスタマイズがほとんどできない、× 筐体に熱が溜まりやすいため、重い作業は向かない、このようにデスクトップとノートパソコンは特徴がそれぞれ異なりますが、選定基準はシンプルです。持ち運ぶ予定があるならノートパソコンを、そうでないならデスクトップを選ぶようにしましょう。なぜならデスクトップの方が重い作業をしやすい、カスタマイズができるなど、パソコンとしての持ち味を活かしやすいためです。ノートパソコンは「持ち運べる」という点以外デメリットだらけなため、基本的には避けるようにしてください。
用途を満たすスペックを把握する
用途を決めたなら、次にどんなスペックが最低限必要かを把握しましょう。
例えば「ゲームが遊びたいからグラフィックボードは必須」「動画編集したいから大容量のストレージが欲しい」といった具合です。スペックを把握するもっとも簡単な方法は、利用する予定のゲームやソフトの公式サイトを開いて「推奨スペック」を確認することです。大抵のゲーム・ソフトは「本ソフトウェアを遊ぶ・使うには、これくらいの性能が要りますよ」という情報が、公式で開示されています。具体的には以下のような形です。必要動作環境(必要スペック) 推奨動作環境(推奨スペック)CPU Intel Core i5 2.4GHz 以上 Intel Core i7 3GHz 以上
メインメモリ 4GB以上 8GB以上、ハードディスク/SSD空き容量 60GB以上 60GB以上、グラフィックカード NVIDIA Geforce GTX750以上、AMD Radeon R7 260X 以上、NVIDIA Geforce GTX970 以上、AMD Radeon™ RX 480 以上、画面解像度 1280×720 1920×1080。このようにゲームやソフトの公式サイトでは、「パソコンにどれくらいの性能を要求するか」といったことが、パーツのモデル名や数字で具体的に示されています。なお、ゲームにおける必要スペックと推奨スペックは、このような意味合いです。必要スペック:画質を落とせばギリギリ遊べる、というスペック。推奨スペック:標準的な画質(1080P・60FPSなど)で問題なく遊べる、というスペック。「どちらを参考にすれば良いのか?」という点ですが、これについては推奨スペックの方を参考にしましょう。なぜなら、ソフトウェアにアップデートが入ると必要スペックも持ち上がる場合があるためです。つまり、最低スペック通りのパソコンでは動作が安定しないばかりか、いずれスペック不足でゲーム・ソフトが利用できなくなる恐れがあります。予算を低く抑えることを意識しすぎて最低スペックを参考にすると、ほぼ間違いなく失敗するため気をつけましょう。
予算がどれくらい必要かを確認する
必要なスペックが把握できたなら、次に予算がどのくらい必要になるかを計算しましょう。
先ほど例に挙がったFF14の推奨スペックを満たすパソコンであれば、だいたい10万円ほどあれば予算としては十分でしょう。ただし、パソコンを使うにはキーボードやモニターといった周辺機器も必要です。そのためパソコンを選ぶときは、周辺機器のことも加味して予算を組みましょう。例えばゲーム実況をしたいのであれば、パソコン以外に下記のような周辺機器が必要です。ゲーム実況に必要な周辺機器の例はマウス、キーボード、モニター、ヘッドセット・マイク、キャプチャーボード、ゲームパッド(コントローラー)、また、マウス・キーボードと一口にいっても、ゲーミング仕様のものを選ぶかどうかで値段がまったく異なります。BTOパソコンを選ぶ際は、環境準備のことも加味して予算を考えるようにしてください。
ゲーミングPCの相場(予算)に妥当なのは15〜20万円
ここからはBTOパソコンをどのように選べば良いかについて具体的に解説します。余裕をもったスペックを選ぶ、
CPUとグラフィックボードは妥協しない、セールやキャンペーンを狙うのもあり、サポートが充実した分かりやすいメーカーを選ぶ、余裕をもったスペックを選ぶ、パソコンは使っていると徐々に処理性能が落ちる上、ゲームやソフトが要求するスペックは年々高まっています。そのためゲームやソフトが公式で推奨しているスペック通りのBTOパソコンを選ぶと、買い替えやカスタマイズが早い段階で必要になってしまいます。BTOパソコンは決して安い買い物ではありません。せっかく買うなら、一度の買い物で長く使えるようストレージの容量を多めにしたり、CPUのランクをひとつ上げたりして、スペックにゆとりを持たせましょう。CPUとグラフィックボードは妥協しない、BTOパソコンでは色々なパーツがカスタマイズできるため、初心者だと何にこだわれば良いのか分かりにくいですよね。結論からいうと、CPUとグラフィックボードは絶対に妥協せず、必ず推奨スペック以上のものを選ぶようにしてください。なぜならCPUとグラフィックボードは、パソコンの処理性能を決定づける、非常に重要なパーツなためです。パソコンの核といっても過言ではありません。逆にいうと、マザーボードやディスクドライブのようなその他のパーツは、妥協してもそれほど問題ありません。以下に各パーツのカスタム指針について示すので、参考にしてみてください。CPU・グラフィックボードは予算がギリギリでも妥協しない。余裕があるならアップグレードする。ストレージは遊ぶゲームが少ないなら容量は少なめ(500GBなど)でOK。逆に多くのゲームを遊ぶ、または動画編集をするといった場合は1TB以上の大容量がおすすめ。また、HDDはファイルの読み込みがかなり遅いためSSDがおすすめ。電源は標準のままでOK。将来的にCPU・グラフィックボードの交換を視野に入れる場合は、ワンランク上の電源を選ぶのがおすすめ。マザーボードは標準のままか、グレードの低いものでOK。サウンドカードの取り付けやグラフィックボードのオーバークロックをしたい場合は、グレードの高いものを選ぶ。冷却ファンは標準のままでOK。静音性やパソコンの寿命にこだわる場合は水冷化がおすすめ。ディスクドライブは不要。「もしかしたら今後DVD・BDをパソコンで観るかも」という場合、必要になったときにUSB接続のディスクドライブを買えばOK。無線LANは不要。「今は使わないけど将来もしかしたら無線を使うかも」という場合、必要になったときにUSB接続の無線LAN子機を買えばOK。パソコンケースはデザインにこだわらないなら一番安いものでOK。セールやキャンペーンを狙うのもあり。多くのBTOメーカーは定期的にセールを実施しています。セールの規模によっては数万円も値下げされる場合があるため、BTOパソコンを買うなら積極的にセールを狙いましょう。なお、セールは夏休み・冬休み、そしてゴールデンウィークなどの大型連休に実施されることが多いです。細かいセールの開催状況については、各BTOメーカーのSNSをフォローしてチェックすることをおすすめします。
まとめ
BTOパソコンを初めて買うときは、何かと問題やトラブルが付きものです。そのためBTOパソコン初心者は、サポートがしっかりしたメーカーを選ぶようにしましょう。例えばパソコン工房やサイコムといったBTOメーカーは、購入前の相談に応じています。BTOの購入相談とは?「このパーツはどんな性能なのか」「このカスタマイズで大丈夫なのか」といった悩みをプロに相談できるサービスのこと。購入前だけではありません。「ネットにつながらない」「突然画面が映らなくなった」などといったトラブル時、電話やチャットのようなスピーディーに応答してもらえる窓口があると、問題をすぐに解決してもらえます。このようにBTOのサポート体制はパソコンの購入・利用体験に大きく影響します。そのため商品ラインナップだけではなく、サポート内容も評価項目に含めてサポートが充実した分かりやすいBTOメーカーを選びましょう。